『至上の印象派展』2018年開催のご紹介。ルノワール・ゴッホ・ドガらの名品紹介

最終更新日:2017年4月7日

『至上の印象派展』ご紹介

日本人が大好きな絵画ジャンル『印象派

まだ1年先ですが、2018年春、とんでもない展覧会が開催されます。
六本木の国立新美術館で2018年2月から開催される『至上の印象派展』。
福岡展と名古屋展もあります。

ビュールレ・コレクション」の数々が来日します!

と言われても、「ビュールレ・コレクション」って何?
「ビュールレ・コレクション」という名前を知らなくても、「ビュールレ・コレクション」の所蔵作品は誰もがみたこともある有名な名画ばかり。

「ビュールレ・コレクション」は、スイス最大の都市チューリッヒにある世界でも屈指の印象派美術館です。
「ビュールレ」とは、この美術館に所蔵されている美術品を蒐集したエミール・ビュールレからきています。

特に有名な所蔵作品を見て頂いたほうがこの美術館のすごさがわかるでしょう。

「ビュールレ・コレクション」は、2008年に4点の作品が盗難にあったことをきっかけとして一般公開を制限しました。
所蔵品の多くは2020年にチューリヒ美術館に移管されることになっていて、それまでの期間世界を巡回することとなり、2018年日本の東京・福岡・名古屋にやってきます。

「ビュールレ・コレクション」の至高の作品約60点が来日することが決定しています。
現在判明しているのは、

ルノワールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』
・クロード・モネ『睡蓮』

の2点のみ。
モネの睡蓮は何点もありますが、『至上の印象派展』で来日するのはスイス国外に出るのが初めての大作。
見たことがある人はほとんどいないでしょう。
ルノワールは何度かきていますね。
ビュールレ・コレクションの公式ページでも「Renoir's Little Irene, enjoy veritable cult status in Japan,」(日本で熱狂的な地位を確立)とあり、日本のルノワールの好きが知られているようです。

60点のうち半数は日本初公開となっているので、今までみたことのない印象派の名品を日本で鑑賞できる機会です。

日本人はなぜか印象派が大好きですから、来年はもの凄いことになりそうです。

『至上の印象派展』開催概要

『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』
http://www.buehrle2018.jp/

東京店 国立新美術館
2018年2月14日(水)〜5月7日(月)

福岡展 九州国立博物館
2018年5月19日(土)〜7月16日(月・祝)

名古屋展 名古屋市美術館
2018年7月28日(土)〜9月24日(月・祝)

ビュールレ・コレクション所蔵作品紹介

ビュールレ・コレクションの作品をいくつかご紹介します。
まだどの作品が来日するのかわかりませんが、期待を込めて。。


ルノワール『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』 来日決定!


クロード・モネの『ジヴェルニーの庭』


エドガー・ドガ『待合室の踊子たち』


ゴッホ『種をまく人』


エドゥアール・マネ『自殺』


ポール・ゴーギャン『肘掛椅子の上のひまわり』


ポール・セザンヌ『パレットを持つ自画像』


ポール・シニャック『婦人帽子店』


ルーベンス『聖アウグスティン』


アンリ・ド・トゥールーズ-ロートレック『メッサリーナ』


モディリアーニ『横たわる裸婦』


クールベ『ある漁師の肖像』

盗難された4作品(すべて返ってきています)


ポール・セザンヌ『赤いチョッキの少年』


エドガー・ドガ『ルピック伯爵と娘たち』


クロード・モネ『ヴェトゥイユ近辺のひなげし』


フィンセント・ファン・ゴッホ『花咲くマロニエの枝』

ビュールレ・コレクションの公式サイトでも、数々の作品を鑑賞できます。
http://www.buehrle.ch/index.php?lang=en