園芸・ガーデニング好きには垂涎の植物園も

東京散歩 旧古河庭園ー六義園ー小石川植物園

最終更新日:2016年11月11日

今回は、西洋館とバラと庭園でおなじみの「旧古河庭園
しだれ桜が有名な今に残る名園「六義園」(りくぎえん)
そして東大附属の「小石川植物園」を散歩しました。
※6月の写真です

おすすめの散歩コースです。
今回は行っていませんが、さらに「小石川後楽園」まで足を伸ばすのもオススメです。
小石川後楽園はカワセミやタヌキも住む名園です。

旧古河庭園

現在放送されている「ダイハツブーン」のテレビCMに出てくる西洋館は、ここ旧古河庭園の洋館です。

西洋館はジョサイア・コンドルの作
日本近代建築の偉人で、鹿鳴館やニコライ堂の作者

バラでも有名な西洋庭園もジョサイア・コンドルの作

日本庭園は近代日本庭園の偉人、七代目小川治兵衛(通称:植治)の作
庭好きならピンとくる偉大な庭師です

西洋館も庭も見事。
文化財として、お庭として、バラ鑑賞として、さまざまな楽しみ方ができます。

六義園

六義園(りくぎえん)は、将軍綱吉のブレーンとして活躍した柳沢吉保(やなぎさわよしやす)が造った大名庭園。
江戸時代、日本各地の大名は江戸に別邸がありました。
そして、どれだけ素晴らしい大名庭園を造るかで競い合いました。

現存する大名庭園は

小石川後楽園(水戸藩:徳川頼房)
六本木ヒルズの毛利庭園(長門長府藩:毛利綱元)
浜離宮恩賜庭園(松平綱重別邸)
旧芝離宮庭園(小田原藩:大久保忠朝)
清澄庭園(下総関宿藩:久世家下)
旧安田庭園(丹後宮津藩:本庄宗資)

などがあります。

六義園はしだれ桜が有名。
紅葉も綺麗です。
園内でお抹茶もいただけます。

お茶室

小石川植物園

六義園を出て徒歩20分くらい。
壁に囲まれた広いエリアがあります。
これが小石川植物円。
正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」。

前身は、江戸幕府が開いた「小石川御薬園」。
西洋医学が入る前に重要であった「薬草」を栽培したり研究したりする幕府の機関でした。
現在でも薬草園があります。
さまざまな薬草が植えてあり、効能も書いています。
飢餓対策のサツマイモもここで試験的に栽培されました。
江戸を影から支えた薬草園が、現在は東京大学の研究施設として利用されています。

シダ園があります。

日本に自生するさまざまなシダ植物をみることができます。

園内は広大。
都心なのに、森林の中で迷います。
入り口で貰えるマップは持ち歩きましょう。

1923年、関東大震災が発生。
ここ小石川植物園は避難所として利用されました。
これはその記念碑。

植物見本園。

こんな感じでさまざまな植物が展示されています。

園内には森があります。
これはサルスベリの巨木



落羽松(らくうしょう)の気根。
庭園好きの方なら新宿御苑でおなじみ。

園内に売店もあります。
カレーなど簡単な食事も可能。
これは住み着いている猫

余裕があれば、さらに小石川後楽園へ。
朝スタートして、後楽園までゆっくり楽しめば丁度夕方くらいです。