虫歯予防は「プラークコントロール」が大事

虫歯にならない歯の習慣。虫歯は治すものから予防するものへ。

最終更新日:2016年10月25日

虫歯にならない歯の習慣。虫歯は治すものから予防するものへ。

歯医者は、虫歯を治療するところだと思っていました。

大人になってからずっと、歯医者ジプシーを続けていました。
なぜか虫歯になりやすい私。
一日3回歯を磨いても、ちゃんと歯医者に行っても、虫歯になる。

虫歯予防をちゃんと指導してくれる歯医者。
虫歯を治すのではなく、虫歯にならないようにしてくれる歯医者。

やっとめぐり会えました。

教わったことを要約すると、虫歯にならないために大切なのは次の3点。
自分のメモ代わりに。

  • * プラークコントロール
  • * 歯磨きの道具と使い方
  • * 生活習慣

プラークコントロール

プラークコントロールとは、プラークを出来るだけ少なくすること。
虫歯の原因は、ただ1つ。プラークです。
プラークが貯まったているところは、虫歯や歯周病になりやすい。
プラークがなければ、虫歯にはならない。

プラーク(歯垢)とは
歯の隙間や歯茎との際の部分を爪楊枝とかでこすると付着する白いやつです。 虫歯菌のすみか。
爪楊枝の先にちょこっとついたプラークの中に、1億個の虫歯菌がいるそうです。

虫歯菌は糖質から酸を作りだし、その酸がカルシウムである歯を溶かします。
これが虫歯です。

プラークがなければ虫歯にはならない。
つまり虫歯予防とは、プラークを減らすことです。

ですが、虫歯菌は増殖し、プラークはすぐに出来てきます。

仮に、口の中のプラークを全部取ったとしても、24時間後にはまたプラークが出来ています。
口の中の状態や生活環境によっては、もっと速い。

1日3回歯磨きをするということは、プラークが出来たそばからすぐにプラークを取ることであり、利にかなっています。

プラークコントロールをするために、正しい道具の使い方と、正しい生活習慣が必要です。

道具の使い方

正しく道具を使えるということは、プラークを取れているということです。
舌で歯を触ってツルツルになっていても、プラークが取れているとは限りません。
歯の隙間は舌で触れないですし。

残念ながらプラークが取れているのか確認する方法は、歯医者さんでやる赤い着色料でプラークを着色するしかないそうです。
正しい道具と、正しい歯磨きのしかたをトレーニングする必要があります。
歯医者さんの指導のもとで。

歯を磨く理由は、歯を白くするためではなく、プラークを取ることです。

生活習慣

プラークが出来にくい生活習慣を取る必要があります。
虫歯菌は、糖が大好き。
糖分があり、水分があり、温度があれば、虫歯菌が増殖するのに理想的な環境です。
口の中は、まさにこの状態。
この中でコントロールできるのは、糖分だけです。

間食をすると、糖分が口の中に広がります。
いわゆる甘い物だけではなくて、デンプンであるご飯も口の中で糖にかわります。
ジュースや砂糖入りのコーヒーも、糖分がたっぷり。
虫歯菌には願ってもないごちそうです。

間食はできるだけ控え、飲み物は糖分が含まれていないものにする。
その代わり、お食事の時や食後には、甘い物を食べる。
歯磨きをすれば、糖分を取ることができます。

まとめ

歯磨きでプラークを落とし、さらにプラークが増殖しにくい状況をつくる。
プラークが少ない状態を常に維持すること。
プラークコントロール、これが虫歯予防です。